人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ライムグリーンの森 浅草 >>

噛み殺されそうになったピップ

          スコットランドは素晴らしいお天気でした。
噛み殺されそうになったピップ_f0179059_719771.jpg

          でも椿がこの時期までつぼみとは。
噛み殺されそうになったピップ_f0179059_718326.jpg

          どう猛なリッジバックに以前も噛み付かれたピップ。
          またやられてしまったのだ。今度はかなり深い傷。
噛み殺されそうになったピップ_f0179059_7203937.jpg

          飼い主がこのどう猛な犬をリードを付けないで散歩する。
          たまったものじゃない。一度やられてからは注意していたけど。

          以前は、散歩でこの犬のいるお屋敷の前を通ると、その犬が庭にいて、
          ピップを見るなりこちらに向かってきた。 石垣はとても低い、

          そのとき私は、 Stay!! Stay! Stay! とその犬に向かって叫んだ。
          飼い主が出てきて、その犬を呼んだ。だからその時は大丈夫だったけど・・・

          主人がピップを連れてそのお屋敷の前を通りかかると・・・・、
          
          突然またその犬が、ピップめがけて走ってきた。
          主人は急いで抱きかかえたのだけど、背丈のあるそのリッジバックは、ピップの
          お尻に噛み付き、ジャンプをして、他も噛みついた。

          飼い主は、もちろん謝ったらしいけど・・・。
          獣医に連れていったら、傷は思ったよりも深く、肛門の上の傷・・・これはとても
          危険な箇所だそうです。
          そして、喉は縦に切り裂かれて、もう少しで動脈が破れるところだったそうです。
          数針縫うほどの深い傷でした。

噛み殺されそうになったピップ_f0179059_658198.jpg

噛み殺されそうになったピップ_f0179059_659428.jpg


          動物は本能で急所を知っていてそこを狙うということです。
          傷口が小さくても、傷は深い場合があるので、見かけだけの素人判断は危険だ
          そうです。

          ピップ、おじいさん顔だね。13歳だものね。
噛み殺されそうになったピップ_f0179059_752182.jpg

          この危険な犬にはマズルが必要です。飼い主に約束してもらわなくてはなりま
          せん。 たとえ家の庭にいても。
          ピップは危うくかみ殺されるところでした。
          
          リッジバックとはこんな犬です。 → 

          


          水仙が満開に。
噛み殺されそうになったピップ_f0179059_7375438.jpg

          へザーも満開になっていた。
噛み殺されそうになったピップ_f0179059_7382034.jpg



          
        ______________________________


          
by maribabalondon | 2015-04-22 08:05 | 犬/その他の動物
<< ライムグリーンの森 浅草 >>