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ピップの持病


       土曜日の夕方、またピップが歩けなくなった。

       もう何度となく、同じ経験をしており、前回は2年半前、その前は3年半ほど前に・・・・
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ピップの持病_f0179059_6221830.jpg
      
       前回もそうだったが、今回も休みの日曜日に、また獣医に行くようになってしまった。

       翌朝、ピップはまだ歩けない。
       前回2度とも、獣医に行く少し前に回復して歩けるようになっていた。

       とても運の強い犬だと言われた。そしてステロイドとビタミンBを注射した。

       主人はステロイドを注射しても、結局気休めだと思うよ。治るのを待つほうがいいのでは?

       とりあえず主人が獣医に電話した。

       獣医が親切に対応してくれ、「正直言って・・・」と言葉が途切れtたという。

       どうやら獣医も、主人と全く意見だったようだ。

       もう少し、様子を見て、明日の朝まで治らなかったら獣医に行こうということになった。

       トイレにも行きたいだろうと、タオルをベルト替わりに、お腹から吊るすようにして庭に出た
       でも用は足す様子はなかった。       

       もうそろそろ寝ようか、という時にピップが立ち上がった。良かった~。

       歩きだし、庭に出て用を足した。片足立ちはできなかったけど。

       ときどきピップの後ろ足は、チュウキのように小刻みに揺れているけど、歩くことに支障
       は全くない。

       脊髄の一部が破損してしまう持病なのだ。これで一生歩けなくなる犬も多いらしい。

       かなり前にも生死をさま迷ったこともある。→★ ピップはなんと生命力が強いのだろう。

       それに食い意地が凄い。今14歳半、いくつまで生きてくれるだろう。 
       
       
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by maribabalondon | 2016-12-22 06:59 | 犬/その他の動物
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