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またピップが噛み付かれてしまいました。


      また、ピップが噛み付かれてしまいました。

      数年前は、リッジバックに、今回はあの巨大な犬グレートデンです。

      大きなお屋敷の別荘にたまに来る、とても感じの良い女性がいます。
      ジョギングで家の前を時々通ります。 
      
      彼女は3匹の犬を飼っています。
      一匹はグレートデン、あとの2匹はとても小さなダックスフンド
      そしてやはり小さなテリアです。
  
      先日から滞在していることを知っていたので、リードをつけて
      ピップを散歩させました。

      その別荘を通り過ぎたとき、犬達が出てきました。
      門はない家なので、自由に犬が出入りできます。

      ちび犬たちがピップにまとわり付いてきました。
      それと同時にグレートデンもピップのところに来ました。
      私は大きなグレートデンがピップに噛み付いたら困ると、
      グレートデンの首輪を持ちました。

      背後から、「こっちに来なさい!!」と飼い主の女性の声がしまし
      たが、仔犬たちかピップにまとわり付き、グレートデンを押さえきれ
      なくなりました。
      その途端にピップの背中にがぶりと噛み付きました。
      「あ!噛み付いた。」「大丈夫ですか?」「分からないわよ、調べて
      みないと。」こちらは、リードをしているのに!
      (リードが仇になったのかもしれない)
      腹立たしくなりました。
     「本当にごめんなさい。後で、お伺いします。」


      その前日、散歩で会ったときに、「この仔はサイズが大きいだけで
      とても温和な正確なの、だから大丈夫よ」と言っていたのに・・・。

      仲間の犬が一緒だと犬には群れを守ろうとする習性があるので、
      ピップを襲ったのでしょう。
      
      家に戻り調べたら背中に深そうな傷が・・・
      主人が消毒液で傷を洗いました。

      そう寒くないのにピップは、なぜかガタガタと振るえています。
      タオルをかけて、ダウンジャケットもかけてあげました。     

またピップが噛み付かれてしまいました。_f0179059_00502105.jpg

そこに飼い主の女性が訪ねてきました。

チョコレートや、お花や、ピップのスナックなど持って謝罪にきたのです。
主人が応対していました。
門を注文したところなので、あと3ヶ月ほどしたら、犬が敷地から出られない
ようにしますとのこと。

昨夜ピップは食事もせず、お水も飲みませんでした。
しかも目をつむり、ひたすら寝ています。
主人はショック死についてインターネットで調べていました。
朝起きたら、死んでいたなんていうことはないだろうか?
とても不安でした。

早朝、主人と一緒に獣医のところに行きました。

傷口周りの毛をバリカンで刈って、傷口を調べると
傷はかなり深い。

(傷は背中の白い毛の下です。)
またピップが噛み付かれてしまいました。_f0179059_00530395.jpg

   傷が深いので、消毒液を傷口に入れているのですが、まるで小さな
ポケットに液を入れているようです。
傷口が深いので縫うと、治るまで化膿してしまう恐れがあるのでと、自然治癒を
勧められ、抗生物質をもらい家に戻りましたました。
噛み付かれると傷口は通常少なくとも2箇所以上あるのに、傷口はどうも一箇所の
ようです。
それは運が良かったと言われました。

家に戻ってからも・・・
食事もせず、お水も飲まず
このように壁に向かって座り、ずっと後ろ向きです・・・。


またピップが噛み付かれてしまいました。_f0179059_03254104.jpg
早く、回復して欲しい。
いつもの食い意地の張ったピップに戻って欲しい。



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by maribabalondon | 2017-09-28 05:04 | 犬/その他の動物
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