年を取ること・・・・考えさせられる

      大きな観光船が家の前を通っていった。
       
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      この日はまあまあの天候だった。
      この日に、義両親がやってきた。
      義母がどうしても、ここに来たいということで、1週間滞在していた。

      義父はもう長距離を運転をして、母を連れてくるのは大仕事なので、今回は飛行機で
      やってきた。航空会社にその旨を連絡さえしておけば、車椅子も手配も、座席も全て
      準備してくれる。

      滞在中の一週間、義父は母の面倒をよくみていた。夜中に起きてトイレに連れていくのも、
      食事のときにはテーブルに着かせるまで、しっかりと面倒をみていた。

      朝、義母はベッドで朝食を取る。

      私がポーリッジを作る役目だ。蜂蜜をたっぷり入れたポーリッジを持っていくと、
     「ちょっと固い」と言う。
      大粒のポーリッジだから余計だ。
      ミルクをさらに足し柔らくして持っていいた。「まだ硬い」という。
      3回目でやっと満足してくれた。

      昔から小食だったが、今はかなりの小食になった。
      食事のときには、入れ歯を取る・・・あまり見たくないが、専用の容器を与えそこに入れて
      もらうことした。
      お水を入れて欲しいというので、お安い御用とお水入りの器を持っていった。
      
      すると「冷たすぎる」と言う。きっと入れ歯を着けるときに冷たいのはいやなのだろう。

      お昼にスープが欲しいというので、お豆の缶スープを温めて出した。

      「スープがぽってりし過ぎていて、水分が足りない。好きじゃないわこれ。」

      皆が歩くときに手を貸すと、止めて、自分でやるからと言い張り、放っておくと
      何で手を貸してくれないのと言う。

      こんなふうに何かにつけて文句を言うようになった、昔はああじゃなかった主人が言う。
       
      認知も進んだ。
      昔ここに住んでいたと言い張る。
      TVでタイタニックのドキュメンタリーをやっていた。
      「私これに乗っていたのよ」と言い張る。

      あるときは正常になり、あるときはかなりひどくなる。
      義父に「あなたは私の旦那様?それとも息子?」

      義父は友達を無くした、寂しい・・・と言っていた。
      
      日課の散歩に出て、義母のために花を摘んできた。私までジーンときた。

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      日頃、ヘルパーさんが義母の面倒を見ているとはいえ、義父はなんて偉いのだろう。
      
      義母はお昼寝。やっと自分の時間が取れた義父。
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      義母がここに来るのはもう最後だと思うと義父が言った。

      義母は何度か転倒して、最後の転倒は腰の骨を折ってしまった。これが致命的だった。
      
      年の取とること・・・とても考えさせられた1週間だった。


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# by maribabalondon | 2016-10-08 05:14 | 色々 | Comments(14)

天国のよう。

         3日前は晴天だった。

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          石を拾いに浜辺に下りてみた。

          薄紫の花がいっぱい。きれい~。
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          近くで見たら、よく見かけるワイルドフラワーだった。こんなに沢山
          かたまって咲いているのを見たの初めてだ。
          蜂も無数にいる。
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          蝶もいる。 幸せそう~。
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          海辺の雑草の中で、この薄紫の花に群れる蝶や蜂、まるで天国のようだった。 

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# by maribabalondon | 2016-10-07 04:08 | スコットランド | Comments(10)

気立ての良い犬 デューク

        
        数週間前、ご近所のイアンが、また友達からデュークを預かってきた。

        ピップと私が散歩で通りかかると、枝を持って門の前で「投げて~」と構える。
        これはシープドッグの構えだ。
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        しばらく庭で遊んだ。(ピップはちょっと老年太り1.5kgも増えた。)
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        庭に入るといつも花の話になる。
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        このアイスプラントの上の蜂は、もう何日もここにいるらしい。
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        消してハンサムな犬ではないけど、ユニークで気立てが良い。
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        相思相愛。   私にもこうしてくれた。(デュークがです)嬉しかったな~。
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        何度も投げた枝を凄い勢いで拾いにいく。 爪を切る必要もない。
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        じゃあ、またね。デューク。
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        気立ての良いこの犬が大好きだ。
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# by maribabalondon | 2016-10-02 07:29 | 犬/その他の動物 | Comments(12)

刺身

       Emaと待ち合わせて、ローカルの日本レストランで、牡蠣フライを食べた。
       牡蠣フライのことなど、ずっと忘れていた。美味しかった~。

       Emaのところに愛犬、今12歳のボニー。
       いつも私が来ると歯をむき出して笑いながら迎えてくれる。
       (最初は威嚇されているのだと思ったら・・・尻尾を振っているではないか。) 
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       年のせいで耳が遠くなったそうだ。眼も白内障になっているみたい。
       この夜は激しい雷だったが、聞こえなくなり、いままでとても恐がっていたのに
       おかげでぐっすりだったようだ。


       私の希望もあり、夜はEmaの刺身丼。
       お嬢さんのアリスとその友達も私も大満足~。        

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       へー、箸置きと醤油小皿が一緒になっている。     
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       私の家は海の近くだというのに、スーパーの魚売り場には、あまり種類がない。
       魚屋はスーパーに押され、閉店となってしまった。ここでも種類はほとんどなかった。
       その点、ロンドンは魚の種類が豊富にある。
       きっと輸出したり、UKの他の地区に売ってしまうのだろう。

       ときどき刺身が食べたくなり、スーパーで買ったサーモンなどを刺身にして食べている。
       ちょっと心配・・・・でも今までなんともなかった。

       生で食べる場合は、いったいどのくらい新鮮なのだろう?
       魚売り場で「生で食べたいのだけど、新鮮?」と馬鹿な質問をしてしまった。
       「新鮮だよ」そう言うに決まっているじゃない。

       不安だけど、えい!いいやと、食い意地が勝ってしまう。
       こんなことしている人いますか?

       
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# by maribabalondon | 2016-09-29 00:15 | England | Comments(6)

楽しかったロンドン

        ロンドンに着き、友人のEmaの家に泊めてもらった。
        それも、私が泊るというので、息子のトマスは他に泊り、私に部屋を空けてくれた。

        友人のEmaは国家公認のブルーバッジガイドで、常に引っ張りだこなのだ。
        英国人でさえ難しいこの試験に挑戦したのは、彼女が下の子を出産した直後だった。

        彼女は武蔵野美術大学卒業後、日本でプロとして活躍。渡英後こちらの美術大学に
        入学。まるでEmaのプロフィールを書いているようだが、いつも問題なくスイスイと生き
        ている・・・そう感じさせる人なのだ。
        そういえば、大分前、彼女の版画(過去の記事)と交換に、カーテンを仕立てたことがある。

        今から思うと申し訳けない・・・・でも返さない。大事にするからねEma。

                        ◆  ◆  ◆

        翌日は、北ロンドンのイタリアンで、食事をした。
        
        シンガポールの講師Reiさん、上品で素敵なお人柄。教室も好評。
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        14年前に私の教室にいた、Yokoさん。Rei先生ともお友達
        NY駐在の後、またロンドンに。嬉しい再会!
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        カリブチャイさん。毎年のアンティークの仕入れでタイミングよく英国に。
        旅の後半はご主人と合流するのだそう。 
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        そして友人のEma。
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        やっぱり、ロンドンは楽しいな~。


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# by maribabalondon | 2016-09-27 08:27 | England | Comments(8)